2017GW ヨーロッパ旅行Day11 パルマの食材店で大興奮
2017GW ヨーロッパ旅行Day9-10 トスカーナ最後の食事、そして次の街へ移動
2017GW ヨーロッパ旅行Day9 ワイナリー見学(アヴィニョネージ)とテイスティングランチ
2017GW ヨーロッパ旅行Day9 トスカーナの小さな街コルトーナ
5月6日、旅行9日目。
7日目と同様、
この日は一日、B&Bのオプショナルツアーを申し込んでいました。
午前中にまず向かった先は Cortona (コルトーナ)という小さな街で、映画「ライフ・イズ・ビューティフル」、「トスカーナの休日」の舞台としても知られているそうです。
続きを読む2017GW ヨーロッパ旅行Day8 Ristorante Walter Redaelliにてトスカーナ料理を味わう
5月5日は、日帰りシエナ小旅行から戻って
夕食は、B&Bから徒歩20分くらいの場所にある Ristorante Walter Redaelli にて。
行きは、道順を確認するのと、宿からだとひたすら坂を上る…ということもあって、B&Bの女将さんに車で送っていただきました。
車を停めてからレストランがある建物までのアプローチが長くて、お屋敷にお邪魔します、な気分。
※行きはまだ日があるうちで明るかったのですが、生憎こちらの写真を撮影し忘れました。帰途、真っ暗ですが門のあたりで数枚写真を撮ったので、雰囲気だけでも。
この道の奥をさらに曲がった先に建物があるのです。全然見えませんが。
お庭も立派で、気候の良い時に、テラス席でランチをいただくのもとても素敵だろうなあという雰囲気。
建物の外観写真も撮影したのですが、生憎ピンボケで、あとは女将さんに撮っていただいたわたしたちの姿がばっちり入っている写真ばかりなので、ここでは割愛いたします。気になる方は、この記事の末尾に公式HPのリンクを掲載したので、そちらをご覧ください。
店内はこんな感じです。
女将さんを通じて事前に予約していた事もあり、窓際&素敵な暖炉脇の落ち着ける席を案内していただけました。
結果的に訪問当日は、自分達の他に2組のお客様がいたのみで、とても静かな時間を過ごす事ができました。
さて、お料理は一口アミューズからスタート。
パンやグリッシーニ、彩りも鮮やかですが、どれも美味しい!
全種類味わいたいところですが、これからたくさんお料理をいただくことを考えると、残念ながら抑え気味にせざるを得ません(´Д⊂ヽ
前菜は、この時期旬のアスパラガス。相性抜群の卵と黒トリュフがけ。
プリモは前日もいただいた、
トスカーナ地方独特のピチというパスタ。再びお肉のラグーソースですが、地元の食堂、という感じだった前日ランチとはまた違う雰囲気。どちらも美味しかったです。
前日、夕食は夫のぬお氏たっての希望で、トスカーナ州の名産、キアナ牛のビステッカをいただきました。
というわけで本日のセコンド(メインディッシュ)は…
またまたキアナ牛ビステッカ(笑)。
折角の機会なので、ぬお氏曰く、心ゆくまで食べたいと2日連続です(^^;)
とはいえ、これも前日のお店とは趣も異なりますし、味わいも違ってよかったです。
どっちがより美味しい、ということではなく、お肉自体の質も、焼き加減も、どちらのお店もそれぞれに素晴らしかったです!
たんまりお肉を味わった後ですが、デザートは別腹。
どっちがどっちを頼んだか忘れてしまいましたが、メレンゲ(といっても、固い焼き菓子ではなく、ふわっふわのムースのような感じ)菓子を中心としたプレートと
アイスケーキ(よりは冷え冷えではない)のような食感のセミフレッドのプレート。
それぞれ、周りのフルーツやソースと少しずつ合わせて味の変化を楽しみました。
最後は飲み物と共に、お茶菓子で終了です。
こちらのRistorante Walter Redaelliは、B&Bのお客様が好んで行くだけでなく、女将さん自身もプライベートでも利用する、というお店なので、お勧め料理をよくご存じなのです。
なので、今回は実はメニュー選択も(ビステッカ食べたい!という以外は)女将さんにお任せして、ビステッカの他、前菜としていただいたアスパラガス料理も、旬の5月前半だったのでお勧めいただいたので、電話での予約の際にリクエストを出したという次第です。
お肉は勿論美味しかったですが、その他のお料理もどれも見た目も味も申し分なく素晴らしく、お腹一杯いただきました。
実際に訪問してみて、ここは他の料理も間違いなく全て美味しいだろう!という確信のもてるお店で、近くにあったら間違いなく定期的に通うだろうなあ、と。
次回はランチで訪れるのもまた雰囲気が変わっていいかなぁと思いました。なんにせよ、トスカーナを訪問する際には、是非再訪したいです。
なお、ぬお氏は次回もセコンドにお肉の塊をオーダーするのは外せない、そうです…
復路はとっぷり暗くなった道を徒歩、でしたが、ここは小さな村なので大きな街のような危ない雰囲気もなく、綺麗な星空を眺めながらおしゃべりして歩いていたら、あっという間にB&Bに到着しました。
最後に、こちらのお店の公式HP(英語バージョンもあり)をご紹介いたします。