2017GW ヨーロッパ旅行Day11 ミラノ美味しいもの編(その1)
2017年GW旅行11日目、5月8日。
前日一泊したパルマで食材を買い出しした後
ミラノへ移動しました。
ミラノではAirbnbを利用
ミラノでの宿泊も、ミュンヘンと同様、今回の旅で初挑戦の Airbnb です。
土地勘のあるミラノ中央駅から徒歩5分程度の場所の物件を選び、何かと便利でした。
そちらの写真は無いので、中央駅の外観写真で。
部屋内部の写真も撮り忘れてしまったのと、宿のURLは、自分たちのレビューが出てくる=アカウントの顔写真も出てくるので、敢えて掲載しません(^-^;
さて、ホテルとは異なるチェックイン。
事前に鍵のやりとりについて、オーナーさんと時間を約束していたのですがそこはイタリア、案の定ミュンヘンよりもかなり適当…(笑)。
アパートの前で10分程待つ羽目になりましたが、結局、同じアパートに住むオーナーさんの友人が登場し、無事に鍵を受け取れました。
部屋は2Fで、大荷物と共に移動の旅ですから勿論エレベーター付きの物件にしています*1。
が、故障中で使えないとのこと!!
階段を重く大きな荷物と共に上がる羽目になりました。( ゚Д゚)
イタリアあるある、と言ったところでしょうか...。
※この記事を書くにあたってそのお部屋の紹介記事を見たところ、その後エレベーターは新しいものに入れ替えられ、無事使えるようになったよ! とありました…(^-^;
ミラノ中央駅至近のお勧めジェラート屋Sartori
さて、部屋に入り一休みした後、ジェラートを食べたいね、と。
早速 Google Map とWebの情報もろもろで探すと、2年前に来た時はたどり着けなかったジェラート屋を発見し、偵察に出かけました。
すると... ミラノ中央駅沿い通りのかなり奥まった場所(おまけに凹んだ場所にあり、一見して見えない)にありました!どうやら、前回は探し方が甘かったようです。
こんな判りづらい場所にも関わらず、お客さんがひっきりなしにやって来ます、噂通りのかなりの人気店。
向かって右側がジェラート、左側がグラニータ等、そのほかのものを注文できるカウンター。
カウンターはこんな↓感じなので、ガラスのショーケースにずらずら並んでいるジェラートを指さし、これを…という注文は生憎できません。
カウンターの上部の看板にコーンとカップのそれぞれの値段がイラスト付きで出ているので、どちらのタイプをどのサイズで欲しいのか(例えば「3ユーロのカップを1つ」とか)を伝えたうえで、
上の写真の右側に書かれているフレーバーから希望のものをいくつか選べばOKです。
※サイズによって味を何種類オーダー可能かは異なるかと思いますが…小さいのでも最低2種類いけるかと。この時頼んだのは3ユーロか4ユーロのどちらかだったと思います。フレーバーは3種類。
基本的にはイタリア語で記載されてますが、()内に英語の説明もあるのでわかりやすいかと思います。
というわけで、念願のジェラートをゲット!
かなり美味しいです!
場所も便利だし、今後ミラノ訪問時は必ず寄るべきお店リストに入りました(*´ω`*)
◆公式HP(イタリア語のみ)
◆TripAdvisorwww.tripadvisor.jp
◆お店の位置
店頭にあったショップカード、イラスト付きでしたので参考までに。
余談ですがartigianale(アルティジャナーレ)って、「(工場等での大量生産ではない)手作り」とか、「職人の」といった意味なのです。
美味しいジェラート屋さん、美味しい食べ物やさん等を見分ける一つの目安として覚えておくと便利ですー
事前にストリートビューでお店の位置と周囲の風景を確認することをお勧めします(^-^;
ジェラートで満足した後、ミラノ中央駅の地下1Fにあるスーパーマーケットで、翌日以降の朝食用の食料を購入する等、なんだかんだ過ごしているとすっかり夕食の時間になりました。
※このスーパー、日曜や祝日も含め夜遅くまで営業してますし、品揃えも結構充実してるので使えます!紹介記事を見つけたので貼っておきます)
【参考URL】
ミラノの伝統料理を伝統あるレストランで味わう@ Al Matarel
向かったお店は Al Matarel (アル・マタレル)。中央駅からメトロで移動しました。
HPのフォームやメールでのオンライン予約はできなさそうだったので飛び込みで。
夜の部が始まってすぐの、まだ混み合う時間の前に行って聞いてみたところOKと。
イタリアで予約していない場合、この手を使ってまあまあの確率で入れます。
※もちろん、超人気で予約で満席になるようなお店では無理ですが。
基本的に、是非行きたいと思うお店はHPの予約フォーム、またはメールで予約します。
早い時間なので、まだこのくらいの落ち着いた雰囲気でした(帰る頃にはもちろんもっとお客さんが増えています)。
地元ロンバルディア州のワインを注文。
プリモは(確か)ポルチーニ茸のタリアテッレ。二人で1つだけ頼んだので、半分ずつに分けて持ってきてくれました。
あまり量がないのでは?と見えるのは、そういうわけです。
さて、この日の夕食のメインであるセコンドは、楽しみにしていた オッソブーコ(仔牛の骨付きすね肉の煮込み、付け合せはサフランライスのリゾット風)!
このお店の名物料理でもあります。
柔らかいすね肉とリゾットがとてもよく合い、とても美味しかったです。
私たちは例によってひと皿を二人でシェアしましたが、周りを見渡すと一人ひと皿食べていました...。
料理を抑えめに注文しておいた甲斐あって、今回はドルチェまでたどり着けました。
わたしはズッパ イングレーゼ(Zuppa Inglese)
ぬお氏は確か、アップルケーキとチョコレートケーキをそれぞれハーフサイズで。
店内の一角にはこれらを含むドルチェが、取り分け前の大きな入れもののまま並んでいました。見るからに店内で手作りしました感。
しっかり堪能できました!
ちなみに…こちらのお店、英語がほぼ通じない(ので、度胸勝負?のカタコトイタリア語で頑張り、なんとか注文できましたw)ことに加え、下記、TripAdvisorのレビューにもありますが、正直安くはないです。
オッソブーコ単体で35ユーロ。ワインとパスタ、ドルチェも含んで、2人で全部で100ユーロ強位だったと思います。なので万人に気軽にお勧め♪というお店ではないかなと思います。
ただ、その分、いい材料でしっかり手間をかけてきちんと作っている印象のお料理で、しみじみ美味しかったです!
お店の名物オーナー(70歳はとうに超えていらっしゃるシニョーラ。彼女が料理を作っています)ともご挨拶できてよかったです。
お店の情報いろいろ。
◆公式Facebookページ(イタリア語のみですが…)
◆TripAdvisor
ちょうど見切れてしまっていますが、Moscova(モスコヴァ)駅とLanza(ランツァ)駅の中間くらい。たぶん徒歩5分強くらい。