食いしん坊夫婦の世界食べ歩き

主に写真で食べ歩きの記録を残します。

2017GW ヨーロッパ旅行Day2 ミュンヘンで名物三昧のブランチ…と食後の運動(?)

4月29日、旅行2日目。この日は一日ミュンヘン市内に滞在しました。

今回はAirbnb なので朝食が付いていません。

ので、ブランチとして目をつけていたお店に向かうことに。

 

宿は中央駅近くで、ブランチ候補のお店はマリエンプラッツ駅が最寄りなので、地下鉄で2駅。しかもその途中の駅近くのお店に用があるし…ということで、てくてく歩いていくことに。

途中のカールスプラッツ駅の近くで信号待ちをしている間に、こんなクラシックなバスが通過していきました。

 

カールス門をくぐってまっすぐ、少し歩いた場所の左側に、本日最初の目的のお店が。

 

まずはVodafoneプリペイドSIMをゲット

VodafoneショップでプリペイドSIMを買うことが、本日最初のミッション。

詳細は下記、別記事に書いたので、そちらをご参照ください。

snooko2016.hatenablog.com

SIMを無事にゲットできたので、この先の旅行、Googleマップで思う存分、安心して移動できます!

お腹もすいたので、レストランへ直行。道中、こんな感じでホワイトアスパラガスを売る屋台がいくつも出ていました。

バイエルン料理とビールのブランチ

前夜に引き続き、食べたい気持ちが盛り上がったところで、目的のお店に到着。

◆ Andechser am Dom ←公式HPリンク。英語もあります

アンデクサー・アム・ドーム。

旧市街一番の観光名所、マリエン広場から徒歩数分という近さです。

場所はこちら↓

事前に口コミサイト等で調べたところ、食事どきに予約なしで行くと入れないかもしれない…という話だったので、ブランチを兼ねて早い時間からやってきました。朝10時から開いてます。到着したのはたぶん、午前11時過ぎだったと思います。

 

広い店内ですが、今回案内されたのは地下の雰囲気たっぷりの席。

撮影時はまだ空きがありましたが、その後どんどんお客さんが入って、満席になりました。

  こちらでは、アンデックス修道院付属の醸造所で作られたビールを味わう事ができるのです!

ミュンヘンで飲むならやはりWeißbier(ヴァイスビア/白ビール)!

前夜と同じ組み合わせですが、ここのオリジナルWeißbierと、Weißbier Dunkel(デュンケル dunkelは英語で言うところのdarkです)を1つずつ注文。

かんぱーい! おーいーしーいーー!!

昼間から飲むビールは最高です…まあ、この後、精力的にというよりはのんびり過ごす感じになりましたけどね。

 

どん、とプレッツェルや黒パンが置かれました。こちら、食べた分だけ会計時に精算する方式らしいです。が、プレッツェルは大きいし見てすぐわかるけど、黒パンをカウントしてるのかどうなのか、最終的にレシートを見ても判然としませんでした(笑)

ドイツパンって独特の癖があるので万人に勧められる味じゃないんですが(^^;)私たちは二人ともこれ大好き。 パン自体の質も間違いなく、美味しかったです。

 

さてさて、料理ももちろん注文。ビールメニューのページはドイツ語表記だけでしたが、フードメニューは4か国語対応!

ここでもまた、前夜に引き続きホワイトアスパラのメニューに釘付け。

まずは、ホワイトアスパラガスの入ったクリームスープ。

そして、前夜に続いて、またもや、茹でたホワイトアスパラガス\(^o^)/

こちらのお店は、ソースは溶かしバターでした。

アスパラはもちろんの事、付け合わせの小さなジャガイモが予想外に美味しかったです。

そして…

バイエルン州の名物、といえばのヴァイスブルスト(白ソーセージ)♪

保存技術のあまりなかった昔は、午前中にしか出してはいけない、という法律があったそうです(ガイドブックの受け売り)。今はさすがにそんな事はないですが、こだわりを持って今もお昼までしか出さない、というお店もあるとか。

 

このお店で夜も食べられるかどうか、メニューを見ても時間帯を限定するような事は書いてないのでわかりませんが、どうせなら昼に味わおうと。

ここのお店では1本あたりいくら、という値付けだったので、4本オーダー。写真では3本しかないのは、取り分けた後だから(笑)。

甘酸っぱいマスタードとの相性抜群です。

ヴァイスブルストは皮をむいて食べるのがセオリー。

というわけで、食べる際はこんな感じに(って、ぬお氏にやってもらったんですが)。

 ここでお腹いっぱいにし過ぎると、間違いなく食後動きたくなくなる、と思い、2人でこの量のブランチで、やや控えめの量にしておきました。

 

でもどのお料理も美味しかったし、次回はもっといろんなものを試してみたい!と思える、人気も納得のお店でした。お勧めです!

 

お店を出る間際、1Fのフロアの様子もパシャリ(ぶれてましたが)。

 お腹が満たされたところで、数分歩いてマリエン広場に戻りました。

あいにく、市庁舎のからくり時計が動く12時の回には間に合わなかったので、近くの聖ペーター教会を見た後に、教会に併設された塔に上ることに。

聖ペーター教会併設の尖塔展望台

入場チケットを購入する列。列の長さは大したことは無いのですが、なかなか進まず途中前方で落伍者多数...。

やーっとチケットを購入出来たのは、列に並んだ40分後でした。

これから登る塔を下から見上げ

こんな狭い入口から

ひたすら幅の狭い階段を上ります。

 往復とも同じ階段を利用するので、途中で反対側から人が来ると、お互い踊り場など、場所の広めのところで待機して道を譲りあったり。

写真のぶれてる度合いと段を見上げるアングルで、結構1段の高さがあってきついのがおわかりいただけるでしょうか(笑)。

 

約300段、やっとの事で展望台に到着出来ましたが大渋滞...。人の流れに沿って、ゆっくり眺めながら、写真を撮りながら周りの風景を堪能という感じです。

 

でもでも!苦労の甲斐あって、こんな光景が♪

広場にいる人の小ささで、上ってきた高さを実感します。

からくり時計の人形もしっかり見えます。

 

普段運動不足のわたし、途中ヘトヘト、息も絶え絶えでした。翌日はもちろん筋肉痛(^^;)