食いしん坊夫婦の世界食べ歩き

主に写真で食べ歩きの記録を残します。

SFC修行をすることになったいきさつ(長文)

タイトル通り、このブログでは食べ歩き旅行についての記事を中心に書いていこうと思ってます。

ついでにお店の情報もつけておけば、何かの役に立つこともあるかもしれませんし。

 

ただ、直近の旅行がSFC修行の解脱フライトという事もありますし、せっかくの機会なので、(自分の覚書も兼ねて)ここに至るまでのいきさつを記事にしてみました。

随分長文になってしまいましたが…

 

さて。

前のエントリーに簡単に記載しましたが、2015年の夏に突如(詳しいきっかけは忘れました)、

     陸マイラーになって、特典航空券で旅行(ぬこ家の場合、ヨーロッパ)に行くぞ!

と目覚め、様々なサイトを読み漁り、様々な手段で様々なポイントを貯め、マイルに交換してきました。

この辺の方法論は、沢山の方が既に、分かりやすく素晴らしいブログを作っていらっしゃるので、私は特に書きません。

 

 余談ですが、当時はソラチカカードを作るのに確か、Gポイントで4200G貰えました。いい時代でした(笑)しかも夫婦それぞれ本会員、Gポイントも2アカウントで、8400G!

 

その当時は、上級会員なんてまったく手の届かないものだと思ったし、特にメリットを感じてもいなかったので興味はありませんでした。

 

年数回の帰省(実家は北海道にある為、飛行機一択)も、大学生の時からだからもう○○年?ですが、JALANAのマイルで特典航空券貯まるまでマイルを貯めるなんて大変だし、そもそもいわゆる帰省シーズンは対象外だし。

ということで、じゃあちょっとでも安くて特典航空券まで手が届きやすい、ついでにマスコットが可愛くて機内誌も楽しい(笑)AIR DOを、ずっと愛用していたわけです

(これからも乗りますけどね!主にANA枠で、だと思いますが…)

 

www.airdo.jp

 

 

と、そんな時に気になったのが、テラヤマアニさんのこの記事。

kowagari.hateblo.jp

 

 このしばらく前のこと、念願の初!特典航空券の発券をしておりました。

往路がエコノミークラス、復路を念願の、生まれて初めてのビジネスクラス

毎日のように朝9時目がけてANAデスクへ電話をかけ(複数目的地のためWebで変更できない)、なんとか復路の便を希望日に変更しましたが、毎日ドキドキでした。

 

今回は何とか日程確定したけれど、次回以降の特典航空券旅行、修行すれば欧州往復ビジネスクラス2席を実現しやすくなるのでは! と、とっても魅力的に思えたのです。

 

とはいえ…価格面のハードルはまだまだ高いものでした。

マイルをANAコインに交換する方法もありますが、あくまで目標は「欧州往復ビジネスクラス2席」なので、基本、マイルはこのために取っておきたいのです。 

 

そこに。

この当時、5月末から6月初め頃だったと記憶していますが、6月に発売される旅割75タイムセール(9月前半搭乗分)のお得度合いがちょっとした話題になっていました。

千歳-那覇線が¥9,900!PP単価破格! 他にもいろいろお得な路線がありました。

 

これなら手が出せるかも。と。

 

さらに、読んだ時期は遡りますが脳裏にあったのはAMFさんブログの

anamileagefreak.hatenablog.com

 

こちら。旅作プレエコシンガポールの魅力を教えて頂きました。

 

超・庶民ですから、これまでプレミアム「ではない」エコノミークラスしか経験がありません。PPがいっぱい貯まるのも勿論、いつもより広い座席でゆったり行ける、しかも思ったよりもずっと価格がお手頃(何故かプレエコのエアチケット単体で買うよりも、ホテルを付けた方が安くなる謎)!

 

丁度、ぬお(夫)の元同僚が、現在はシンガポールの支社に駐在しているという事もあり、今年か来年か、会いに行こうかという話が出ていました。

 

なので、じゃあこれをついでに企画してしまえばSFC修行としての持ち出しは少しでも少なくできるね!

さらに、解脱すればうまくいけば、来年の往路、空きがあればプレエコにできるし!

 

そんな訳で、SFC修行をすることにしました。

 

ちなみに、体力と根性に全く自信が無い事に関しては、自他共に定評がある(>_<)ので、那覇修行を付ける気ははなからありませんでした。

 

結果として、 SFC修行は、2016年7月~11月にかけて、2度の旅作プレエコシンガポール旅行と、国内線(主に三角飛び)で行いました。

1度目は母と(お盆の帰省中に予約を入れたので、往路は千歳-成田-シンガポール、帰路はシンガポール-羽田-千歳というルート)、2度目の解脱旅行は、当初の予定通り夫婦で行きました。

 

次回以降は、このシンガポール旅行の写真を中心としたご報告をしたいと思います。

長すぎる前置き、以上です(笑)。