バンクーバー旅行その4 クリスマスライトアップイベントEnchant
Apple Storeでの買い物を無事済ませ、一旦ホテルに戻って、買ったばかりのipad mini4は置いてきました。
さて、万全の防寒をして出発。最寄りのYaletown駅まで歩きました。
実は、夫婦共通の旧知の友人Sさんがバンクーバーに住んでいる(日本人。永住権も取って現地の会社でバリバリ仕事してます)というラッキーな縁があり、今回の旅行が決まった際、彼にいろいろお勧めのスポットや お店を教えて頂いていました。
旅行した2016年に初開催となったEnchantというクリスマスイベントも、とてもよかったので是非、とお勧めされたという事もあり、行ってきました。
続きを読む旅の準備:カナダ旅行を予定している方へお勧めのSIMカード
旅行中、スマホやタブレット等、通信環境は欠かせない!という方も多いと思います。私もそうです。特に、知らない街を歩く際、Googleマップはすっかり必需品。
ガイドブックに載っていないお店も大抵、検索すれば一発で出てきますし、何より便利と思うのは、ルート検索。目的地が不便そうな場所にあっても、これまでは旅行者にとってハードルが高いと思えた路線バスを使って目的地に行ける、というのはとても有難いです。
私はSIMフリーipad mini使いなので、今まで3回行った台湾や、SFC修行で2回行ったシンガポールでは、空港で簡単に、旅行者向けの安価(5日間だと概ね日本円で2000円もしない位)で使いやすいプリペイドSIMを購入できるので何の問題もありませんでした。
2016年12月にカナダに行く事になり(旅行記は次以降の記事で記載予定)、例によってSIMカード事情を調べたのですが、上記の2か国のように簡単に手に入れやすいわけではなさそうなのと、プリペイドSIMが結構高価との事でどうしたものかと悩みました。
調べた限りでは、ざっくり5~6千円はかかりそうで。
いろいろ調べ、最終的に選んだのがMightySIMでした↓
(というより、上記の公式HPでも、amazonで発売中と書かれています)
行先の国が属するゾーン(カナダはZONE 2)や購入するデータ量によってプランの金額は異なるのですが、私の場合、宿や店のWifiを活用しながらで、現地滞在7日で200MB保たせました。
価格は、この記事を書いている2017年1月時点で、ZONE 2は200MBで2,900円。
SIMカード代690円と合わせ、合計3,590円でした。
勿論、Wifiルーターを日本でレンタルする、というのも一つの方法です。が、今回の私たちの場合、
1)出国~帰国までは8日間と日数が長いのでレンタルだと費用が高額になる事、
2)旅の後半はカナダの大都市圏から遠く外れた僻地(イエローナイフ)に滞在するため、現地キャリアも一部しか対応していないらしい事。SIMなら、後半の日程では最悪使えなくてもその分の追加費用がかかるわけではないので構わない
※カナダの携帯電話三大キャリア:Telus, Bell,Rogers。あとは子会社だったりMVNOだったり。イエローナイフでは、Rogers以外の2社しか通信網が対応していない、との調査結果。
3)諸事情でただでさえいつもより荷物が随分多いので、持ち物はなるべく減らしたい
という理由もあり、SIMカードを選択しました。
※逆を言えば、滞在期間がもっと短めで、大都市圏のみ滞在で通信エリアの不安がない地域であれば、レンタルした方が容量・料金の面でお得です。
このMightySIMは、随時現地キャリアにローミングするのですが、結果としては、前半に滞在したバンクーバーは勿論、イエローナイフも含め滞在中ずっと使えました!
旅行中は上記三大キャリア、全ての表示を見たので、少なくともカナダ国内についていえば、いずれかの携帯が使えるエリアなら大丈夫、という事になるかと思います。
なお、3G接続のみなので速度はそれほど出ませんが、Webブラウズや地図、SNSやTwitterを使う分には問題とは思いませんでした。
あと、ヨーロッパだともっと安いZONE 1(500MBで2,800円)になるので、ヨーロッパへの旅行を予定していて、現地SIMを探す暇がないor手間をかけたくない人にもお勧めできると思います。
検討中の方、参考になれば幸いです(^_^)
※当然ですが、使用に当たってはSIMフリーの端末が必要となります。
その点はご注意ください。
シンガポール旅行その11 最終日も食三昧(1)
いよいよシンガポール滞在も最終日になりました。
ホテルの朝食をスキップし、チェックアウト後、滞在していたカールトン・シティ・ホテルから徒歩数分の、100amというショッピングモールへ。
実際のところショッピングモールという程大きくはないですが、飲食店が中心です。行った日は平日だったので、近隣で働いていると思しき人達が大勢ランチやランチ後のカフェタイムで来ている雰囲気でした。
シンガポールに沢山お店のあるチェーン店、ヤクン・カヤ・トーストでブランチ。
ここで選ぶのは勿論、店名にもなっているカヤトースト。
下の写真のValue Set Meals 、Set Aにしました。
このカヤトースト、薄いパンをこんがりと焼き、2枚のパンの間にカヤジャムとバターが挟んであります。
カヤジャムとは…材料はココナッツに卵と砂糖。あとは、薄緑色のものの場合、パンダンリーフというハーブも合わせて炊きこんでいる、甘い独特の味のジャムです。
甘めの味なので、塩気のあるバターが一緒に挟まっているのが定番のようです。
さらに、セットで頼むとついてくる、半熟卵に醤油に似たソース(ライトソースとダークソースがお店に用意されていました)を掛けて、トーストに付けていただきました。
サクサクの少し甘いトーストと塩気のある卵の相性が良く、甘じょっぱい味わいがいい感じ。
私たちは結構気に入りました。
また、セットでついてくるのは普通のコーヒーか紅茶。
折角の機会なので、これまたローカルな味を楽しみたい、と、差額を0.20SGD払い、ドリンクメニューの3行目にある、Coffee-Cを選択。
ガイドブックによるとコピ・シーとも言うそうで、砂糖とエバミルク入りホットコーヒーの事。
いつもは、あまりコーヒーに砂糖を入れて飲まないのですが、こちらも美味しくいただきました。
さて。
今回も、2人なのにオーダーしたのは1人前のみ。
ということで、早速ランチはしごの巻です( ̄▽ ̄)
Google map様のお導き(笑)で、バスに揺られてやってきたのは…
チキンライス食べ歩き第2弾、有名店の1つである文東記(Boon Tong Kee)です。
Twitterで交流させて頂いているためたろうさんのブログで紹介されているのは↓
本店、私はリバーバレー店に行ってみました(手持ちのガイドブックでは、いくつかお店があるが、美味しいのは本店かリバーバレー店だけ、と書かれていたので)。
案内された席は店内奥のボックス席。
どちらかというと暑がりの私ですが、冷房がガンガンに効いていているシンガポール、冷風が直撃する位置でさすがに寒かったので、カーディガンを羽織って過ごしました。
最終日、思い残すことのないよう(笑)この後にも色々といただく予定の為、チキンライスはこれまた最小サイズで注文。
ライムジュースを2つ注文。
お通しピーナッツとおしぼり(共に有料(笑))も付いてきました。
レタスオイスター炒め。
ほぼ同じタイミングで、チキンとチキンライス(このお店は別盛、別メニューとなっていて、ピラミッド型の山がチキンライスです)が到着しました。
これで1人分の最小サイズ。
味ですが…率直なところ、私たちが食べたチキンのお肉は、少々パサパサ感がありました。
個人的な好みで言えば今ひとつで期待が大きかった分残念でしたが、間違いなく美味しい部類に入るかとは思います。
我が家的には、天天@ラベンダー店の方に軍配が上がりました。
満腹になったところで、次の場所へ移動です。