シンガポール旅行その10 ラクサ食べ比べとカトン探訪
前日は夜遅くまで遊んだので、4日目(現地実質3日目)は少し遅めに起き、のんびりして11時過ぎにホテルを出て行動開始。
カトン地区は、若干不便な場所で、MRTからはとても歩ける距離ではないです。
が、初日に空港で購入したSIMのおかげで、GoogleMapが使えます!
通常、旅行者には難易度が高いと思われる路線バスも、このおかげで楽に経路検索ができ、乗車中もGPSで目的地まであとどの位、というのがわかるのが大助かりです。
もうGoogleMap無しでは海外旅行ができない体になってしまいました…
というわけで、ホテルから徒歩5分くらいのバス停から乗換無しで行ける路線がある事がわかり、30-40分ほど揺られてカトンに到着。
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シンガポール旅行その9 夕暮れのマーライオンと夜景レストラン
朝から15:00頃までツアーに参加していたので、ちょっと疲れてしまいました。
夜の予定もあるし、それまでは多少時間もあるし、ということで、一旦ホテルに戻り1時間程仮眠。
夕暮れ時を狙って、再び出発しました。
最初の行先は、マーライオンパーク。
沢山の観光客で溢れかえっていて、思い思いのポーズで写真を撮っていました。
もちろん、私たちも御多分に漏れず、マーライオンの吐き出す水を受け止める写真とか、飲む写真などなど、お互いに細かくポージング指導して(爆)何枚も撮影して遊んでいました。
さて、19時15分近くなり、いよいよディナーの時間が近づいてきました。
19:30で予約しています。
今いるのはマーライオンパーク。最寄りがラッフルズ・プレイス。
目的地はダウンタウン駅の近く。
手持ちのガイドブック(aruco)によると、MRTで1駅のようです。(下記青い楕円のところ)
事前調査では、15分もあれば余裕で着けるはず。
だったのですが。
ラッフルズ・プレイス駅で路線図を再確認したところ愕然としました...
ダウンタウン駅が赤色の南北線に載っていません! 上の図のガイドブックによると、通っているようにしか見えないのに、実際は青色のダウンタウン線しか停まらないのです…
他のガイドブックの該当部分は下の画像。赤の星型で示した部分です。
この事実を知って蒼白になったのが19:20頃。
慌てて駅員さんに最短の行き方を尋ねた所、Jの出口から地下道を600m程歩けとのこと。
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早速急いで移動開始(19:25頃)。
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目的のレストランが入っている建物の方向を示す案内板を見ながら歩いても歩いてもなかなか辿り着けず、かなり顔が青ざめる、予約がキャンセルされたらどうしよう...(19:35頃)。
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そこに、地下道のベンチで休む、ジョギング帰りと思われる夫婦を発見、男性は7:3分けのサラリーマン風。
もしや現在位置の先にあるレジデンスエリアの住人ではないかと予想し、行きたい目的地と行き方を訪ねた所、丁寧に説明していただけ、やっとの事で、レストランに到着しました(19:45頃)。
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15分遅れましたが幸い、予約はまだ無効になっておらず、無事に席に着くことができました。
こんなお店です、オフィスビルの33Fにあり、専用エレベーターで向かいます
(この写真は勿論、お店を出た帰りに撮りました(笑))
中はというと…
33F、世界で最も高い場所にある、クラフトビールブルワリーなのです!
すっかり汗だくになってしまった分、ビールが進みます!
まずは100mlx5種類の飲み比べセットでお気に入りのビールを探し、その後、それぞれ500mlでいただきました。
暗い中で露出を上げて撮ったのでピンボケですが、パンにつけて食べるもの3種。
日本じゃこのご時世食べられない、アンガス牛のタルタルをオーダーしました。
目の前で混ぜて、仕上げてくれます。
カラフルなクラッカー(中身何か、説明してもらったのに忘れました)に載せて、
頂きます。ジューシーで美味しかった!
サラダは、予想外にたっぷりのボリューム。
ロメインレタスがベースで、チーズベースの味付けで胡椒を振っているのでシーザーサラダを基本としつつ、ブルーチーズがしっかり効いた味で一ひねり加わっています。
勿論、こちらもビールとの相性は抜群です。
メイン料理は何にしよう、と、沢山の種類があるグリル料理のメニューを前にして迷いました。
タルタルを仕上げてくれた、明るくてとても感じのよい、インド系と思われるお兄さんにお勧めを聞いてみた結果、ラム肉を選択。
片面はしっかり焼き色を入れつつ、内側はレアな仕上がり。
勿論、こちらも味は文句なし。夫婦それぞれ、無言でしゃぶりついていたのでした…
さて、料理で随分引っ張りましたが、テラス席から見える夜景はこんな感じです。
マリーナベイサンズがどーん!!と。
ワンダー・フル(毎晩行われる、マリーナベイサンズのレーザーショー)もこんな感じでばっちり見えます!
(失敗したのは、夏の旅行時は持ってきてたのに、今回はなぜか広角レンズを忘れ、テラス席からの全景の写真が無い事…)
なお、このテラス席希望の場合、予約の際にその旨を伝え、また、当日は一人最低60SGD注文する必要があります。
※私たちが行った11月後半のレートで、大体1SGDが75~80円というところ。
公式HPから予約し、追ってメールでテラス席希望の旨を出しました。
http://www.level33.com.sg/contactus.php
お店からのレスポンスは早く、↑の最低注文額の話もちゃんと記載してありました。
この絶景は勿論の事、ビールや料理も(正直言って事前の予想よりもずっと!)美味しかったので、十分その価値はあります。
都内の景色の良いお店で普通に飲んで食べて、というよりもコスパいいんじゃないかな、というのが私たち夫婦の感想です。
なので、とってもお勧め致します!
ちなみに、夏の初シンガポールの時は、(同行の母が、お酒を飲めない事等の理由もあって)このレストランには来ておらず、マリーナベイサンズの展望台に行きました。
場所取り(眺めのいい場所は人だらけになるだろう、と、日暮れの1時間近く前から来て、ポジション確保してました)の間、夕暮れのシンガポールの強い日差しで、じりじりと暑い思いをしてました…
その際の写真は、こちらです。苦労した甲斐はありました(^^;;
シンガポール旅行その8 アジアン・チャンプル(3)
ランチ終了後、このアジアン・チャンプルツアーの最後に立ち寄った街は、前日の夜、マッサージを受けに訪れたチャイナタウンでした。
その時は駅→マッサージ→駅だけで、街の散策は一切していなかったので、今回はちゃんと歩き回ります。
バスを降りる前、主なスポットについてガイドさんに軽く説明して頂き、集合時間まで一旦解散。このツアーでは、自由散策時間が結構多いので、その点でも自分たちの好きなように動けて、気楽です。
まずは、こちらのお寺へ。新加坡佛牙寺龍牙院(Buddha Tooth Relic Temple and Museum )
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シンガポール旅行その5 偶然と癒しとやっぱり食事
さて、アフタヌーンティー後もウロウロしていたら二人ともすっかり疲れてしまいました。
じゃあ、事前に調べておいた足裏マッサージのお店で癒されよう~!という事で、再びMRTで移動することに。
驚きの遭遇
乗り換え駅で降りようとした時、ぬお氏の背中を軽くトントン、と呼び止める人が。
振り向いたところ、そこには若い男性(B氏とします)。
なんと、ぬお氏勤務先の、シンガポールの現地法人に勤務する、シンガポール人。
仕事上繋がりがあり、半年程前、B氏を含む数人が研修や会議?で1週間ほど日本に来ていて、ぬお氏の部署がお世話したとのことで面識はあったと。私は勿論初めて会う人です。
チャンギ空港に到着、という旨をぬお氏、Facebookに友人限定で投稿していたので、シンガポールに来てるんだ、と思っていたそう。
とはいえ、大都会のシンガポールで、人の多い土曜の夕方の電車の中でばったり会うとは!お互いあり得ない偶然にビックリ!
この時、FBにアップしていい?と彼が3ショットの自撮り写真を投稿した事がきっかけで、完全にプライベートで来ていたはずの修行解脱旅行なのに、月曜、オフィスにちょっと顔を出す事になったのでした…
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