シンガポール旅行その8 アジアン・チャンプル(3)
ランチ終了後、このアジアン・チャンプルツアーの最後に立ち寄った街は、前日の夜、マッサージを受けに訪れたチャイナタウンでした。
その時は駅→マッサージ→駅だけで、街の散策は一切していなかったので、今回はちゃんと歩き回ります。
バスを降りる前、主なスポットについてガイドさんに軽く説明して頂き、集合時間まで一旦解散。このツアーでは、自由散策時間が結構多いので、その点でも自分たちの好きなように動けて、気楽です。
まずは、こちらのお寺へ。新加坡佛牙寺龍牙院(Buddha Tooth Relic Temple and Museum )
ちょっと台湾のお寺と雰囲気が似てるかな。
中に入るとこんな感じ。
旅の安全をお祈りしました。
左右の壁には、こうした仏像が何体もあり、
さらに、その周囲も無数の小さな仏像に囲まれています。
奥まで進むと、大ホールが。こちらも、黄金の空間でした。
詳しい案内はこちらの記事にありました。
続いては、5分程度歩いた場所にある、スリ・マリアマン寺院。
遠くからでも目立ちます!
屋根の上には無数のヒンドゥー教の神様が。
中に入って撮影するとお金がかかるとの事なので、入口から1枚だけ、そっと撮ってみました(^^;;
どれがどの神様なのか、全然わからないのでぼーっと眺めていました。
この記事を書く際、シンガポールナビを調べてみたら、結構細かく説明がありました。
実際見に行った時に知りたかった!
その後は、パゴダ・ストリートを通り抜け、チャイナタウン駅の近くまで。
独特な雰囲気の街並みを感じながら撮影し、
集合場所の、最初のお寺の近くまで歩いて戻りました。
なお、1Fはどこも同じような雰囲気の、雑多な土産物屋さんが多いので、写真は撮ってません(笑)。
こんな感じで小一時間ほど散策した後、ガイドさんと合流、最後に解散場所のホテルまで送って頂き、ツアーは終了しました。
以下、おまけ話…
夏に母とシンガポールに来た時は、ツアーに参加する前日にもチャイナタウンに来て、街の雰囲気を味わいつつうろうろしました。
そして、どうしてもドリアンを食べてみたい、というので、チャレンジする事に…
(11月にも同じお店の前を通りましたが、お盆の頃よりずいぶん価格が高い&陳列してある数が少なかった、という事からして、恐らくドリアンの旬じゃなかったのかな、と思っています)
こちらのお店です。上の写真に、買ってすぐ食べられるテーブルと椅子もあります。
Welcome To Wonderful Durian | 旺得福
場所はチャイナタウンのど真ん中。
店頭はこんな感じ。右側はドリアン以外のカットフルーツです。
量によって、価格もいろいろ。10~20SGD位だったかな。
半分に割られたものが飾られてます。こんな感じなのね…まじまじと見るのは実は初めてです。
シンガポール滞在中、時々見かけたジュースにして頂く、椰子の実。
というわけで、母娘2人ですし、何と言っても初めての食べ物。
おそるおそる、一番小さいサイズにしました。10SGD。
でも、結構な大きさの実が2つ入ってます。
テーブルには、ちゃんと使い捨てのビニール手袋も用意されています(笑)
食べて思うのは、確かにクリーミーで、酸味は無く、甘さも結構あり、はまる人ははまるかも。
でも、正直なところ、「5年に1回位食べたくなるかも?しれないね」というのが感想でした(^^;)
味はまあ良いのですが、何がつらいって、食後1~2時間、あのドリアンの匂い込みのゲップが上がってくるのが…(汚い話で失礼)。
母は、なんとチャレンジャーな事に、後日お土産としてドリアンチョコレートを買ってました。という事は気に入ったようです…
帰国後、少しずつ食べてるそうですが、何重にもホイルやジップロック等しないと、冷蔵庫を開けた時にあの匂いがするらしいです(爆)。