シンガポール旅行その3 2日目ランチ:天天海南鶏飯ラベンダー店
前夜はフライト時間の都合上、ホテルにチェックインした時間も遅く、翌朝はゆっくり過ごしました。
ホテルの朝食を遅めの時間に軽めに食べて、最寄りのMRT駅(タンジョンパガー)へ。早速、EZ link cardという(ほぼSuicaのような)ICカードを購入しました。
そして向かうはラベンダー駅。降りたらひたすら「Hotel Boss」を目指して歩きます。といっても、真っすぐな通りを5分程度。
そこの1Fにはfoodcliqueという名前のフードコートがあり、
丁度角のところ(上の写真とは別角度から撮ってます、ご注意を)に、そのお店が。
あったあった!
チキンライスの有名店、天天海南鶏飯の支店です。
今回の2回目シンガポール旅行が決まり、晴れて行ける事になったぬお氏。
食い意地が張ってる事に関してはかなりのものですので、前回旅行時に買っておいたガイドブックを会社の通勤時に持ち歩くようになり、熟読。
多分私よりずっと細かく読み込み(笑)、チキンライスの食べ比べをしたい!という要望がありましたので、まず1店目はこちらにしたというわけです。
実は、天天海南鶏飯の本店はチャイナタウン外れの、マックスウェルフードセンターというホーカーズ(屋台村)に入っており、とても有名でどのガイドブックにも載っています。
宿泊していたカールトンシティホテルからは徒歩10分位で行ける場所で、8月の初シンガポール訪問時に行ったのですが…
私は暑さに弱く、行列に並び、この環境で汗だくになりながら食べるのはちょっとつらかった(;´Д`)
その後、2度目が決まってからいろいろWeb検索していたら、冷房の効いたフードコート内に、比較的最近できた支店がある! という情報を見つけ、次回はこちらにしよう、と決意したのでした。
さて、こちらでは チキンはスチームかローストのどちらかを選びます。なお、この後の予定を考え、1皿だけオーダーしたので、半分ずつ混ぜる、はできませんでした。
メニューはこちら。2016年11月時点。↓
メニュー上から2つめの、中サイズを1つ頼み、二人でシェアしました。
チリソースやジンジャーソースは、受け取ってから自分で入れます。
3枚上にあるお店全体の写真の、丸ごとの鶏の真下のあたりに、よく見るとスプーンが入った入れ物があるのですが、それです。
ツルっとしているのにジューシーな鶏肉の食感、ライスもスープも、どれもとても美味しかったです!
(どの辺が当たるのかは完全に運なんだと思いますが)前回、本店で食べた際は骨の部分が多く、正直食べる部分が少ないなと思ったんですが、今回は骨は全く無し。
夫婦で奪い合い状態で、あっという間に完食。
冷房があって涼しいし、行列も無かったし(その後、多少は人が来てましたが、間違っても本店のような大行列はありません)、もし次回またシンガポールに来る機会があれば絶対ここを再訪しようと決意したのでした。
他にも、こんなお店があり
実は炒飯大好きなので、かなり惹かれました…
はたまた、麺のお店も。
いろいろ美味しそうだな~ とは思ったのですが、この数時間後にこれでもか、と食べる予定が入っているのです。
残念ながらフードコートを後にし、ラベンダー駅周辺のお店をぶらぶらして地元の雰囲気を味わってから(写真は撮ってません)、オーチャード駅まで移動しました。
おまけ。ホテルの花壇で咲いていた花。
数年前にラオスに行った時も確か、見た気がするんですが、何て花なんだろう。
具体的な場所はこちらの地図を参考に。
お店にあったショップカードの情報を転記しておきます。
Tian Tian Hainanese Chicken Rice / Lavender Branch
Stall 5, Hotel Boss, 500 Jalan Sultan #01-15 Singapore 199020
Tel: +65 9771 5864
開店時間: 10:00-21:00 月曜休み だそうです。