シンガポール旅行その11 最終日も食三昧(1)
いよいよシンガポール滞在も最終日になりました。
ホテルの朝食をスキップし、チェックアウト後、滞在していたカールトン・シティ・ホテルから徒歩数分の、100amというショッピングモールへ。
実際のところショッピングモールという程大きくはないですが、飲食店が中心です。行った日は平日だったので、近隣で働いていると思しき人達が大勢ランチやランチ後のカフェタイムで来ている雰囲気でした。
シンガポールに沢山お店のあるチェーン店、ヤクン・カヤ・トーストでブランチ。
ここで選ぶのは勿論、店名にもなっているカヤトースト。
下の写真のValue Set Meals 、Set Aにしました。
このカヤトースト、薄いパンをこんがりと焼き、2枚のパンの間にカヤジャムとバターが挟んであります。
カヤジャムとは…材料はココナッツに卵と砂糖。あとは、薄緑色のものの場合、パンダンリーフというハーブも合わせて炊きこんでいる、甘い独特の味のジャムです。
甘めの味なので、塩気のあるバターが一緒に挟まっているのが定番のようです。
さらに、セットで頼むとついてくる、半熟卵に醤油に似たソース(ライトソースとダークソースがお店に用意されていました)を掛けて、トーストに付けていただきました。
サクサクの少し甘いトーストと塩気のある卵の相性が良く、甘じょっぱい味わいがいい感じ。
私たちは結構気に入りました。
また、セットでついてくるのは普通のコーヒーか紅茶。
折角の機会なので、これまたローカルな味を楽しみたい、と、差額を0.20SGD払い、ドリンクメニューの3行目にある、Coffee-Cを選択。
ガイドブックによるとコピ・シーとも言うそうで、砂糖とエバミルク入りホットコーヒーの事。
いつもは、あまりコーヒーに砂糖を入れて飲まないのですが、こちらも美味しくいただきました。
さて。
今回も、2人なのにオーダーしたのは1人前のみ。
ということで、早速ランチはしごの巻です( ̄▽ ̄)
Google map様のお導き(笑)で、バスに揺られてやってきたのは…
チキンライス食べ歩き第2弾、有名店の1つである文東記(Boon Tong Kee)です。
Twitterで交流させて頂いているためたろうさんのブログで紹介されているのは↓
本店、私はリバーバレー店に行ってみました(手持ちのガイドブックでは、いくつかお店があるが、美味しいのは本店かリバーバレー店だけ、と書かれていたので)。
案内された席は店内奥のボックス席。
どちらかというと暑がりの私ですが、冷房がガンガンに効いていているシンガポール、冷風が直撃する位置でさすがに寒かったので、カーディガンを羽織って過ごしました。
最終日、思い残すことのないよう(笑)この後にも色々といただく予定の為、チキンライスはこれまた最小サイズで注文。
ライムジュースを2つ注文。
お通しピーナッツとおしぼり(共に有料(笑))も付いてきました。
レタスオイスター炒め。
ほぼ同じタイミングで、チキンとチキンライス(このお店は別盛、別メニューとなっていて、ピラミッド型の山がチキンライスです)が到着しました。
これで1人分の最小サイズ。
味ですが…率直なところ、私たちが食べたチキンのお肉は、少々パサパサ感がありました。
個人的な好みで言えば今ひとつで期待が大きかった分残念でしたが、間違いなく美味しい部類に入るかとは思います。
我が家的には、天天@ラベンダー店の方に軍配が上がりました。
満腹になったところで、次の場所へ移動です。