2017GW ヨーロッパ旅行Day5 ミュンヘンからAir Dolomitiでジェノヴァへ
目次
- 空港へ出発前、ドイツ最後のお買い物
- ミュンヘン空港への移動は往復チケットの復路分を利用
- ミュンヘン空港、スターアライアンスゴールドメンバーのチェックインカウンター情報
- ミュンヘン空港のセネターラウンジ
- いよいよ搭乗!
- ジェノヴァ空港から市内へのアクセス
- さらに鉄道で移動…が、早速イタリアらしさを実感
空港へ出発前、ドイツ最後のお買い物
5月2日、火曜日。旅行5日目はミュンヘン最終日で、いよいよドイツを離れます。
ミュンヘンからのフライトは午後3時過ぎなので、少し時間があります。
といっても観光はせず、まず宿の近くのスーパーマーケットへ!
帰国してから味わうためのMilkaのチョコレート各種や、Leibnizのチョコレートクッキーを2種類、どちらもぬお氏の大好物(笑)。日本でも買えるのですが値段が大違いなのでまとめ買い。あとはドイツ料理なフレーバーのインスタントのスープも買ってみました。
それからもう1つミッションが。
4泊の滞在中に水やビールや、いろいろ買って消費してましたが、ペットボトルと瓶を返却し、金額に上乗せされていたデポジットを取り戻す、というもの。
詳しくは前記事↓をご参照ください。
それから、スーパーマーケット以外には、ドラッグストアめぐりも。
できれば移動日ではなく滞在中に買い物を済ませていた方が何かと楽だったのは重々承知しておりましたが、なにせ前々日4/30は日曜、前日5/1は月曜だけど祝日… ということで、連休だったので(このブログで何度も強調してますが…(笑))ドイツでは殆どのお店がClose。
なので、ミュンヘン最終日に行くしかなかった、というわけでした。
ミュンヘン空港への移動は往復チケットの復路分を利用
さて、無事に買い物を終え、思い残すことなく出発できます。
初日、空港からミュンヘンはバスで移動し、往復チケットを買っていたので↓
空港へはその復路分を使用。
出発は空港から中央駅に着いた時と同じ場所からなのでわかりやすいです。
ミュンヘン空港、スターアライアンスゴールドメンバーのチェックインカウンター情報
空港に着き、まずはチェックインとスーツケースを預けねば。
せっかく去年修行し、SFC、スターアライアンスゴールドを取ったからには、普通にエコノミークラスの行列に並ぶのは面倒…と思い、頭上の案内表示でどこにあるのか探します。
スタアラゴールドのマークに従い、辿り着いたのはこちら↓
なんと、ファーストクラス、ビジネスクラスと同じスペースでした\(^o^)/
一番下に、ちゃんとスタアラゴールドの表示もあります↓
ルフトハンザのファーストクラス利用の時と同じ空間でチェックインとは!俄然テンションがあがります(単純)。
見ての通りの、混雑とは無縁な状態。スムーズにチェックインでき、写真には写っていませんがこのスペース左側に、専用のセキュリティチェックレーンがあり、待ち時間ほぼなく通過することができたので、とっても快適でした♪
ミュンヘン空港のセネターラウンジ
SFC修行を終えてから初めてのヨーロッパ旅行!ということで、ルフトハンザのラウンジにもお邪魔します(初日のフランクフルト乗り継ぎの際は、入国審査…もだけど、それ以上に乗り継ぎ時のセキュリティチェックにものすごーーーく時間がかかり、トランジット2時間あったのに、ラウンジに行く時間が取れなかった)。
というわけで行ってみたのは、Senator Lounge(セネターラウンジ)です。
ドア横の、縦も横も大きい(笑)おじさんに、搭乗券を提示しチェックされて、無事中に入ることができました。
ラウンジ内部はこんな雰囲気でした。お仕事モードと思しき人がいっぱい。
ラウンジ内のフードのご紹介。
1)食べ物の写真→2)横にあったメニュー解説の札、の順番です。
ちゃんとドイツブランドの生ビールサーバーもあります。
※下の写真の四角い灰色は、思いっきり自分の顔が映り込んでたので消しました…
なので、もちろんこちらをいただきました!ドイツビールを滞在の最後まで味わいます(´▽`*)
横にある謎のスープは
カレー風味のレンズ豆のスープでした。
あとは、ブレッツェルや(フード紹介の写真にもある)レバーケーゼ
ポテトやサラミといった内容を堪能しました。
ラウンジ内の壁にも、ルフトハンザのロゴが。
そろそろ搭乗開始時刻も近づいてきたので、搭乗口へと移動です。
途中、地元バイエルン・ミュンヘンの本拠地、アリアンツ・アリーナを模したコーナーがあり、
いろんな説明書きがありました(…が、読む時間はなかったので写真を撮っただけ)。
案内表示を見ながら移動し、
無事搭乗口へ。本記事の通り、乗ったのはAir Dolomitiの運航便なのですが、下記ディスプレイの通り、LH1944 とルフトハンザの便名がついてます。
(今回、特典航空券でドイツへやってきたので、ANA等他社との組み合わせでAir Dolomitiの運航便を予約したい場合、ルフトハンザ便名がある路線しか予約できません。)
外の風景でわかる通り、ボーディングブリッジの代わりにいるのは多数のバス。
ということで、沖止めです。
たくさんの飛行機を間近に見ながら(バスで)移動できるのって、なんだかワクワクします♪
いよいよ搭乗!
さて、これに乗ります!
エア・ドロミティに乗るのは人生2回目、大好きな航空会社です!
あまりご存じない方もいらっしゃると思うので、Wikipediaのリンクを貼っておきます↓
本拠地はイタリアなので、機体にもイタリア国旗があって、機体記号も"I"から始まります。
でも、アリタリア(新婚旅行の時に利用し、ろくでもない思い出があるんでそれ以来一度も使ってません)と違って(爆)接客のテキトーというかいい加減さは特に感じず、そこはルフトハンザグループのDNAもある感じ。
そんなわけでテンションアゲアゲで写真を撮りまくっているので、よろしければご覧くださいませ(^^;)
隣に駐機している、普段お目にかかれない垂直尾翼の模様。
こちらは、Lufthansa Regionalの機体のようです。
タキシング中にはこんな光景も♪
というわけで、無事離陸!
青空が気持ちいい~
短い飛行時間ですが、飲み物とお菓子が配られました。
ワゴンの模様も、エアドロミティのロゴですが、全て楽器!こんな遊び心のあるデザインセンスはイタリアだなーと感じます。
いただいたのは、小さな箱に入ったクッキー3枚。オリジナルパッケージです。
どうやら、ミラノのお店の品のよう。
ジェノヴァ空港へ無事到着。施設内の写真を撮り忘れましたが、とてもこぢんまりとした&そこそこ年季の入った(笑)空港でした。
ジェノヴァ空港から市内へのアクセス
市内中心部へは、バスかタクシー。急ぐ理由はないので、もちろん価格の安いバス待ちです。確か1人片道6ユーロだったと思います。
出口すぐのところに、タクシー乗り場とバス乗り場、というとてもシンプルなつくり。
時刻表とルート。ジェノヴァの主要駅(ジェノヴァ・プリンチペとジェノヴァ・ブリニョーレ駅)2つとも、市内中心部にも停車します。
今回はブリニョーレ(Brignole)駅で下車しました。
駅の外観はこんな感じです↓(こちらのみ、2年前の旅行時の写真から持ってきました…まあ変わってはいないです)
さらに鉄道で移動…が、早速イタリアらしさを実感
本日の目的地は過去にも行った事のある場所なので、出発表示を確認し、
いつものように*1駅の自動券売機で各駅停車の切符を買おうとし…
たところ、途中でPlease wait...からのタイムアウトが数度。システムエラーの表示。
言語表示を英語ではなくイタリア語に変えても同じ。
周辺の販売機も同様でみんな困り果て、見知らぬ人たちとお互いこんな顔に→
┐(´д`)┌
列の後ろもどんどん伸びているものの、買えないものはしょうがない。
何度となくリトライし、やっと買えたのが10分後位。こんなケースは初めてでしたが、早速の洗礼を浴び、イタリアに来たと実感したのでした(´・ω・`)
苦労の末、やっと買えた切符↓
その後は、駅構内の機械でちゃんと刻印し(上の写真、一番右上に文字の向きの異なる印字がありますが、これが刻印した証拠です)、こんな思わぬタイムロスはあったものの、何とか予定通りの電車に乗ることができました。
※切符の買い方、注意点等、いろんな情報は下記に詳しく載っていますので、イタリア国鉄の利用に慣れてない方はこちらをどうぞ↓
*1:イタリアは通算8回目か9回目くらい、で、毎回、複数回券売機を利用